(オープニングムービーより)
21XX年
自ら考え行動するロボット
レプリロイドが生み出され
人間とロボットは
共に暮らす道をさぐり始めていた
ロボットの社会が広がるにつれ
レプリロイドによる犯罪が増大
これに対応するため
レプリロイドによる警察機構
イレギュラーハンターが組織された
これはイレギュラーハンター
エックスの物語である
◆ステージ開始前
<オペレーター>
エックス!
そのエリアの暴動も
イレギュラーが誘導されている
可能性が高いわ…!
<エックス>
誘導… やはり シグマか!
◆VAVA戦前
<エックス>
きさまは… VAVA!
きさまもシグマの反乱に
加わっていたんだな!?
<VAVA>
反乱…?
クククク
そんなもの 知ったことか!
俺は お前が気に食わないだけだ
行くぞ!
◆VAVA戦後
(VAVAがライドアーマーでエックスを掴み上げて)
<エックス>
ぐあっ!
<VAVA>
…お前の この甘さが
気に入らない…
エックス…!
お前には 何もできん!
お前を倒し シグマを倒し
世界を変えるのは この俺だ!
<エックス>
うわああぁっ!
(ゼロが登場、ライドアーマーの腕をチャージショットで破壊してエックスを救出)
<ゼロ>
エックス 大丈夫か!?
<VAVA>
く… ゼロ…
なぜお前ほどの者が
エックスに肩入れする…?
そいつは ただのB級ハンター
に過ぎん!
<ゼロ>
VAVA…
今のお前はただのイレギュラーだ
<VAVA>
…(舌打ち)
(VAVA、ゼロの追撃をかわすと同時に戦艦に乗って逃げ去る)
<ゼロ>
くっ!
<エックス>
ゼロ… VAVAは何を…?
<ゼロ>
分かっているのは ヤツが
俺たちの敵だということだ…
<エックス>
…
<ゼロ>
エックス 俺はもう少し
シグマの足取りを追ってみる…
お前はいったん ハンターベース
に戻れ
<エックス>
分かった… 後で合流しよう
(背を向けて歩き出すゼロをエックスが呼び止めて)
<エックス>
ゼロ…(ボイスのみでセリフ表示はなし)
ありがとう
また 君に助けられた…
(ゼロ、無言で立ち去る)
◆ハンターベースにて
<オペレーター>
各地で大規模なイレギュラー反応
を確認!
<エックス>
くっ! シグマの部下たちか…!
<オペレーター>
反乱が 本格的に動き出したようです
<エックス>
シグマを追うより…
こっちを止めるのが先か!
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